無料の婚活ほど高くついた。アイズストーリー入会後、出会う男性が変わった30代女性
婚活は自己投資?アプリから結婚相談所へ変えて出会う男性が変わった理由
目次
- 今回のお悩み
- 指輪の話まで進んだのに、1か月後には終わった
- アプリで増えたのは、出会いより「確認作業」だった
- 婚活費用を「男性と会う料金」だと思っていた
- 入会後、出会う男性は本当に変わった
- 自己投資は、高いサービスを選ぶことではない
- あなたの婚活は「安い」のか、それとも「長引いている」のか
- あなたが会える男性を、入会前に確認できます
- ハッシュタグ
- 友達の結婚が悔しい・喜べないのはなぜ?嫉妬で婚活をこじらせる前に
- 今回のお悩み
- 写真を拡大し、勤務先を調べ、卒業アルバムまで開いた夜
- 嫉妬の正体は「結婚したい」だけではない
- 嫉妬そのものより危険な「比較婚活」
- 恋愛経験ゼロの友達がしていた、驚くほど地味なこと
- あなたは大丈夫?比較婚活のセルフチェック
- 比較婚活から抜ける3つのステップ
- 1.比較のための情報収集を7日間やめる
- 2.条件を「暮らし」と「見栄」に分ける
- 3.会う前の採点より、会った後の反応を見る
- ナオさんが選ぶ5人と、吉川が選ぶ5人
- 嫉妬を消すのではなく、相手選びから外す
- 「誰を選んでも物足りない」理由を、無料で確認できます
こんにちは。安城市・西三河の結婚相談所「アイズストーリー」の、おせっかいカウンセラー吉川です。
「結婚相談所は高いから、まずは無料のアプリで頑張りたい」
そう考えるのは自然なことです。できるだけお金をかけずに良い人と出会えたら、それが一番だと思いますよね。
でも、婚活にかかるコストは利用料金だけではありません。会うまでに使う時間、期待しては落ち込む気持ち、結婚を考えているか分からない相手を見極める労力も、すべて婚活のコストです。
今回ご紹介するのは、アプリと婚活パーティーを続けた末に、「無料で婚活しているつもりが、一番大切な時間を失っていた」と気づいた30代女性のケースです。
アイズストーリーへ入会後、彼女が驚いたのは、男性の条件だけではありませんでした。
出会う男性の“結婚への本気度”と、関係の進み方そのものが変わったのです。
※本記事は、実際の活動傾向を参考に、年齢・居住地・職業・希望条件・活動時期などを変更して構成した架空のモデルケースです。実在する会員様やお相手を特定できる内容ではありません。また、同様の結果や成婚を保証するものではありません。
今回のお悩み
ユリさん(仮名・30代半ば・西三河)から伺った悩みは、次のようなものでした。
周りの結婚や出産が続き、私もそろそろ結婚したいと思うようになりました。
これまでマッチングアプリや婚活パーティーを利用し、男性と付き合ったこともあります。以前には、親へ紹介して結婚の話まで進んだ相手もいました。
でも、いざ具体的な話になったところで関係が終わってしまいました。自分では結婚するつもりだったので、かなりショックでした。
その後も婚活を続けましたが、結婚したいと思える男性になかなか会えません。私がはっきり言いすぎることや、甘えたいのに強がってしまうことも原因だと思います。
自然体でいられて、話し合いができる男性と結婚したいです。でも相談所へ入会しても、本当にそんな人に会えるのか不安です。
ユリさんが希望していたのは、派手な生活ではありませんでした。
一緒に出かけたり、季節のイベントを楽しんだりしながら、それぞれの趣味や一人の時間も大切にできる関係。結婚後も仕事を続け、西三河で暮らしたいと考えていました。
条件を聞くと、年齢、収入、居住地、身長などの希望はあります。ただ、話を深掘りしていくと、一番欲しかったのは「気を使いすぎず、自然体でいられること」でした。
ここで、ひとつ矛盾がありました。
ユリさんは「自然体でいられる相手」を探しているのに、実際の婚活ではずっと、自分一人で相手を見極め、自分一人で失敗しないように頑張っていたのです。
指輪の話まで進んだのに、1か月後には終わった
ユリさんには、過去に「今度こそ結婚できる」と思った交際がありました。
お互いの親にも紹介し、指輪の話も出ていました。周囲にも、いよいよ結婚するかもしれないと話していたそうです。
ところが、具体的な結婚生活について話し始めると、少しずつズレが見えてきました。
住む場所、仕事の続け方、お金の使い方。大切なことを話し合いたいユリさんに対し、相手は「そのとき考えればいい」と話を先送りしました。
ユリさんも不安を落ち着いて伝えればよかったのですが、「結局、結婚する気がないんでしょ」と強い言葉をぶつけてしまいました。相手も感情的になり、結婚の話が出てから短期間で関係は終わりました。
問題は、ユリさんがきつい言い方をしたことだけではありません。
それまで二人は、デートを楽しむことには時間を使っていましたが、結婚後の暮らしについて具体的に確認していませんでした。「長く付き合っているから、考え方も同じだろう」と思い込んでいたのです。
交際期間が長いことと、結婚に必要な話ができていることは別です。
この経験からユリさんは、次の恋愛で傷つかないために、相手を厳しく見るようになりました。
アプリで増えたのは、出会いより「確認作業」だった
アプリなら、スマホ一つで多くの男性を見られます。婚活パーティーも、一度に何人もの男性と話せます。
一見すると、とても効率的です。
しかしユリさんの場合、出会いが増えるほど確認することも増えていきました。
本当に独身なのか
結婚する気があるのか
年収や仕事内容はプロフィールどおりなのか
ほかの女性とも同時進行しているのか
急に連絡が減った理由は何なのか
将来の話を出しても逃げない人なのか
メッセージを何日も続け、予定を合わせ、服を選んで会いに行く。それでも、数回会ったあとに「今は結婚を急いでいない」と言われることがありました。
やり取りが突然途切れることもあります。交際が始まっても、結婚の話を出した瞬間に温度差が分かることもありました。
アプリの月額は安い。でも、結婚する気があるか分からない男性を一人ずつ見極めるために、何か月、何年という時間を使っていました。
私はユリさんに、こうお伝えしました。
「アプリが悪いわけではありません。ただ、ユリさんが欲しいのは“男性と出会うこと”ではなく、“結婚を前提に話し合える男性と出会うこと”ですよね。同じ出会いでも、目的が違えば選ぶ場所も変わります」
婚活費用を「男性と会う料金」だと思っていた
ユリさんが結婚相談所への入会を迷っていた一番の理由は、費用でした。
「男性と会うために、ここまでお金を払う必要があるのかなと思っていました」
この疑問は、とてもよく分かります。
ただ、結婚相談所の費用は「男性を紹介してもらう料金」だけではありません。
ユリさんの場合、必要だったのは次の環境でした。
独身証明や収入証明などを提出した男性から探せる
結婚を目的に活動していることが最初から共有されている
お見合いの日程や場所を相談所が調整する
会った後の感想を整理し、次に見るポイントを決められる
言いにくい確認を、相談所間で行える
交際中に感情的になったとき、一度立ち止まって相談できる
ユリさんは「出会い」にお金を払うのではなく、結婚につながらない相手を見極め続ける時間を減らし、自分の選び方と関わり方を改善する環境にお金を使うと考え直しました。
ここで、結婚相談所への入会が「高い買い物」から「自分の未来への投資」に変わりました。
入会後、出会う男性は本当に変わった
プロフィールを整え、写真を撮影し、希望条件を整理して活動を始めると、短期間で複数のお見合いが成立しました。
ユリさんが驚いたのは、以前より年収の高い男性と会えたことだけではありません。
男性がプロフィールをきちんと読んでいたこと。結婚後の暮らし方について質問してくれたこと。仕事を続けたいという希望を、最初から現実的な話として受け止めてくれたことでした。
初めてのお見合いでは、男性が趣味や仕事だけでなく、プロフィールに書いた小さな内容まで覚えていました。
「私のプロフィールを、こんなに読んでくれている人がいるんだと思いました」
清潔感のある服装や落ち着いた話し方にも安心でき、「もう一度会って話してみたい」と思えました。お相手からも交際希望が届き、二人はプレ交際へ進みました。
もちろん、相談所へ入会しただけで、すべての男性が理想どおりになるわけではありません。お見合いをしても合わない方はいますし、交際が終了することもあります。
それでも、以前とは大きな違いがありました。
アプリでは「この人は結婚する気があるのか」から確認していました。相談所では、結婚する意思がある人同士で、どんな結婚生活を望むのかから話を始められたのです。
出会う男性が変わったというより、出会いの前提が変わった。その結果、男性の見え方も、関係の進み方も変わりました。
自己投資は、高いサービスを選ぶことではない
ここで誤解してほしくないのは、「お金を払えば必ず良い男性と結婚できる」という話ではないことです。
自己投資とは、高額なサービスを契約して安心することではありません。自分の課題を把握し、必要な環境を選び、そこで行動を変えることです。
結婚相談所へ入会しても、申し込みをしない、会う前に条件で切りすぎる、面談で本音を話さない、交際後の振り返りをしないのであれば、投資は生きません。
反対に、次の行動ができれば、活動費は単なる支出ではなくなります。
自分から申し込み、会える可能性を増やす
お見合い後の感情を記録し、選び方の癖を知る
カウンセラーの意見と自分の判断を比較する
交際中の不安をためず、言葉を選んで伝える
合わなかった経験を、次の判断材料に変える
ユリさんも、お見合い後には「楽しかった」だけで終わらせず、何が安心できたのか、何に引っかかったのかを記録するようにしました。
過去の交際では、不満をためてから強い言葉でぶつけていました。今は違和感が小さいうちに吉川へ共有し、どう伝えるかを整理してから相手と話すようにしています。
出会う男性が変わっただけではありません。ユリさん自身の、男性との関わり方も変わり始めたのです。
あなたの婚活は「安い」のか、それとも「長引いている」のか
婚活方法を選ぶとき、月額料金だけを比較していませんか?
本当は、次の費用も含めて考える必要があります。
結婚する気があるか分からない相手を見極める時間
メッセージだけで終わった数週間
将来の話を避ける相手と過ごした数か月
傷つくたびに活動を休んだ期間
一人で悩み、同じ選び方を繰り返す負担
無料や低価格の婚活で結婚できる方も、もちろんいます。アプリが向いている方もいます。
しかし、「結婚したいのに、結婚を考えられる相手に会えない」「交際しても将来の話になると終わる」という状態が続いているなら、同じ場所で頑張ることだけが節約とは限りません。
ユリさんは、入会後にこう話していました。
「相談所は高いと思っていました。でも、今まで何年も一人で迷っていた時間を考えたら、もっと早く環境を変えてもよかったと思います」
婚活は、自分の価値を高く見せるための課金ではありません。
これから誰と、どこで、どんな暮らしをするのか。その未来を真剣に考えるための自己投資です。

あなたが会える男性を、入会前に確認できます
「結婚相談所へ入っても、本当に会いたい男性がいるのか」
「自分の希望条件で、お見合いは成立するのか」
「費用を払ってから、合う人がいないと分かったら怖い」
こうした不安がある方に向けて、アイズストーリーでは無料お見合い成立診断を行っています。
あなたが選ぶ理想の5人と、おせっかいカウンセラー吉川が選ぶ5人を比較し、次の3点を一緒に確認します。
今の希望条件で、どんな男性に会える可能性があるか
お見合い成立を妨げている選び方の癖はないか
条件を無理に下げず、候補を広げられるポイントはどこか
入会を決めていなくても大丈夫です。まずは実際のプロフィールを見ながら、「この人なら会ってみたい」と思える男性がいるかを確かめてください。
婚活へお金をかけるかどうかを決める前に、その投資で自分の出会いがどう変わるのかを確認してみませんか?

安城市・西三河の結婚相談所
アイズストーリー
おせっかいカウンセラー 吉川
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友達の結婚が悔しい・喜べないのはなぜ?嫉妬で婚活をこじらせる前に
こんにちは。安城市・西三河の結婚相談所「アイズストーリー」の、おせっかいカウンセラー吉川です。
友達の結婚報告を見て、心から「おめでとう」と思えなかったことはありませんか?
「どうして、あの子が私より先なの?」
「昔は私の方がモテていたのに」
「旦那さんの年収は?勤務先は?私より幸せなの?」
口に出せないだけで、こんな気持ちになったことがある方は少なくないと思います。
今回は、恋愛経験がなかった高校時代の友達に先を越され、嫉妬から婚活までこじらせてしまった34歳女性のケースをご紹介します。
大切なのは、嫉妬しない立派な人になることではありません。嫉妬に、あなたの結婚相手を選ばせないことです。
※本記事は、アイズストーリーに寄せられるご相談をもとに構成した架空のモデルケースです。実在する会員様の発言や個人を特定できる情報ではありません。
今回のお悩み
ナオさん(仮名・34歳・安城市)から伺った悩みは、次のようなものでした。
高校時代の友達が結婚しました。その子は失礼ですが、学生時代は私よりかわいくなかったし、男性と付き合ったこともありませんでした。
私はこれまで何人かと付き合っていますし、男性から声をかけられることもありました。だから、結婚するなら当然、私の方が先だと思っていました。
でも、先に結婚したのは友達でした。グループLINEではみんながお祝いしているのに、私は「おめでとう」の一言がなかなか送れませんでした。
結婚写真を拡大して旦那さんの顔や腕時計を見たり、SNSから勤務先を調べたりしました。「大した男じゃなければいい」と思っている自分もいました。
最近は婚活で男性を見ても、「この人と結婚したら友達に負ける」と感じてしまいます。自分でも最低だと思いますが、悔しくて仕方ありません。
ここまで正直に話すのは、とても勇気が必要だったと思います。
でも私は、ナオさんに「そんなことを考えてはいけません」とは言いませんでした。嫉妬を無理に消そうとしても、表面に出なくなるだけで、相手選びには残り続けるからです。
まず確認しなければいけないのは、なぜ友達の結婚が、ここまで自分を傷つけたのかでした。
写真を拡大し、勤務先を調べ、卒業アルバムまで開いた夜
友達の結婚報告が届いたのは、高校時代のグループLINEでした。
「ご報告です。先日、入籍しました」
メッセージには、夫婦で並んだ写真が添えられていました。ほかの友達はすぐに「おめでとう!」「幸せそう」「結婚式はするの?」と返信しました。
ナオさんも「おめでとう」と入力しましたが、送信できませんでした。
代わりにしたのは、写真の拡大です。友達の顔、夫の顔、服装、腕時計、背景の店まで確認しました。友達のSNSを何年分もさかのぼり、夫らしき男性が写っていないか、勤務先や住んでいる場所が分かる投稿はないかを探しました。
情報が見つからないと、共通の友人に「旦那さんって何をしている人?」と連絡しました。
返ってきたのは、「メーカー勤務で、すごく優しい人らしいよ」という答えでした。
ナオさんは、なぜかその「優しい人」という言葉にも腹が立ったそうです。
「優しいだけで結婚できるの?私は見た目にも気を使って、恋愛もしてきたのに」
さらに高校の卒業アルバムまで開き、当時の自分と友達を見比べました。「やっぱり私の方がかわいかった」と確認すると、一瞬だけ安心できました。
しかし、現実に結婚したのは友達です。安心はすぐに悔しさへ戻りました。
結局、「おめでとう」と送ったのは翌日の夜。ハートも絵文字も付けず、一言だけ送り、盛り上がっているグループLINEの通知を切りました。
無料相談でここまで話したナオさんは、「最低ですよね、私」と苦笑いしました。
嫉妬の正体は「結婚したい」だけではない
私はナオさんに、ひとつ質問しました。
「もし友達の結婚相手が、ナオさんから見てまったくうらやましくない男性だったら、ここまで悔しかったと思いますか?」
ナオさんは少し考えて、「ここまでではなかったと思います」と答えました。
この答えから分かるのは、ナオさんが求めていたものが、単純に「結婚」だけではなかったということです。
友達より先に結婚すること。友達より条件の良い男性を選ぶこと。そして「私は今でも、あの子より上」と確認すること。そこまでが、ナオさんの中ではセットになっていました。
嫉妬が強くなるときは、多くの場合、次の3つが重なっています。
自分も本当は欲しい:結婚したい、愛されたい、家庭を持ちたい
自分の方が得るはずだったと思う:私の方がモテた、努力した、条件が良い
相手に先を越されて自分の価値が下がったように感じる:選ばれなかった、負けた、取り残された
つまり、友達の幸せそのものが憎いのではありません。友達の結婚によって、これまで信じてきた「私は選ばれる女性」という自己評価が壊れたことが苦しいのです。
ここを理解しないまま婚活をすると、相手選びが変わります。
「私はこの人と幸せに暮らせるか」ではなく、「この人を友達に見せたら勝てるか」で男性を判断するようになるからです。
嫉妬そのものより危険な「比較婚活」
ナオさんの問題は、友達に嫉妬したことではありませんでした。問題は、その嫉妬が婚活の判断基準になっていたことです。
男性のプロフィールを見ると、まず年収、勤務先、学歴、身長、見た目を確認します。少しでも友達の夫より見劣りすると感じれば、会う前に候補から外していました。
「今さら、この人と結婚したら、負けを認めるみたいで嫌なんです」
ここまで来ると、探しているのは夫ではありません。友達に見せるための優勝トロフィーです。
私はナオさんに、かなり率直にお伝えしました。
「ナオさんは今、結婚相手ではなく、“自分の方が上だと証明してくれる男性”を探しています。でも男性は、ナオさんの順位を上げるための賞品ではありません。比較のために選び続ける限り、どんな男性を見ても足りなくなりますよ」
比較婚活が厄介なのは、理想の条件を満たす男性が現れても終わらないことです。
友達の夫より年収が高ければ、次は見た目が気になる。見た目も良ければ、勤務先や家柄が気になる。結婚できたとしても、次は新居、結婚式、妊娠、夫婦の仲の良さで比較が始まります。
比較の勝負には、ゴールがありません。
恋愛経験ゼロの友達がしていた、驚くほど地味なこと
その後、ナオさんは友達と二人で会い、結婚までの経緯を聞きました。
もしかしたら、運よく条件の良い男性から突然見初められたのかもしれない。そんな劇的な展開を想像していましたが、実際は驚くほど地味でした。
友達は27歳の頃から、親しい人に「結婚したいから、合いそうな人がいたら紹介してほしい」と伝えていました。紹介された男性が好みの見た目でなくても、嫌なところがなければ、一度で判断せずにもう一度会っていたそうです。
夫になった男性の第一印象も、「真面目そうだけれど、好みではない」でした。
恋に落ちたわけでも、運命を感じたわけでもありません。それでも2回、3回と会ううちに、話を遮らないこと、店員さんへの態度が変わらないこと、困ったときには言葉だけでなく行動してくれることが分かりました。
友達は恋愛経験が少なかったからこそ、分からないことを格好つけずに聞いたそうです。
「私は付き合った経験がないから、連絡の頻度もよく分からない」
「結婚したら、仕事はどうしたい?」
「私は西三河で暮らしたいけれど、あなたはどう思う?」
嫌われたくないから黙るのではなく、分からないから聞く。相手の答えを聞き、自分の希望も伝える。その積み重ねで、少しずつ関係をつくっていました。
ナオさんは、友達を「恋愛経験もなく、何もしていない人」だと思っていました。でも実際には、友達の方が何年も前から結婚したいと周囲へ伝え、人と会い、関係を育てる行動を続けていたのです。
一方のナオさんは、恋愛経験があることを自信にしながら、傷つかないように条件の良い男性だけを探し、会う前に断り続けていました。
ここで、ナオさんは認めたくなかった事実に気づきました。
結婚は、美人順でも、恋愛経験が多い順でもありません。目の前の相手と関係をつくる行動をした人から、現実が動いていきます。
あなたは大丈夫?比較婚活のセルフチェック
次の項目に心当たりがないか、確認してみてください。
友達の夫の職業や年収が気になる
友達より条件の低い男性とは結婚したくない
「この男性を友達に紹介したらどう見られるか」を考える
SNSで結婚式、新居、指輪、旅行の金額を調べてしまう
条件の良い男性から選ばれることで、自分の価値を証明したい
相手と会ったときの安心感より、プロフィールの見栄えを優先する
「この人と結婚するくらいなら独身の方がマシ」と頻繁に感じる
当てはまる項目が多くても、性格が悪いと決めつける必要はありません。ただ、今の相手選びに「自分の幸せ」と「他人への見栄」が混ざっている可能性があります。
比較婚活から抜ける3つのステップ
嫉妬を完全になくしてから婚活を再開しようとすると、いつまでも動けません。感情が残っていても、選び方を変えることはできます。
1.比較のための情報収集を7日間やめる
友達のSNSを見る、夫の勤務先を調べる、結婚式場や指輪の値段を検索する。こうした行動を続けるほど、頭の中では友達との勝負が強化されます。
まず7日間だけ、友達の投稿をミュートし、比較の材料を増やす行動を止めてみましょう。友達を嫌いになる必要も、無理に祝福する必要もありません。自分の婚活を立て直すために、少し距離を置くだけです。
2.条件を「暮らし」と「見栄」に分ける
希望条件を書き出し、それぞれに次の質問をしてください。
「この条件がないと結婚生活で本当に困るのか。それとも、人に見せたときに負けた気がするだけなのか」
例えば、金銭感覚や話し合う姿勢は、毎日の暮らしに影響します。一方で、有名企業勤務や身長へのこだわりは、自分の生活より他人からの評価に結びついている場合があります。
条件を捨てるのではなく、その条件が誰のために必要なのかを確認することが大切です。
3.会う前の採点より、会った後の反応を見る
プロフィールだけで「勝てる・負ける」を決めず、絶対に譲れない条件を満たしているなら、まず会ってみます。
会った後に確認するのは、次の3つです。
話を最後まで聞いてくれたか
自分が無理に良く見せなくても会話できたか
もう一度会って、もう少し知りたいと思えたか
初回から強いときめきや完璧な条件を求める必要はありません。結婚生活につながる相手かどうかは、会う回数を重ねなければ見えない部分の方が多いからです。
ナオさんが選ぶ5人と、吉川が選ぶ5人
ナオさんとは、本人が選ぶ5人と、私が選ぶ5人を比較しました。
ナオさんは、写真、年収、会社名の順に見ていました。私は、自己紹介文、家族観、休日の過ごし方、相手への希望、話し合いができそうかという順で見ていました。
その違いを確認してから、ナオさんは以前なら申し込まなかった男性にも会うことにしました。
活動の進め方を変えてから8週間で4人とお見合いをし、そのうち1人とプレ交際へ進みました。以前なら年収だけで候補から外していた男性でしたが、ナオさんが仕事の失敗を話したとき、評価や助言を挟まず、最後まで聞いてくれたことが心に残ったそうです。
その帰り道、初めて「友達にどう見られるか」ではなく、「この人ともう一度話したい」と思えました。
嫉妬が完全になくなったわけではありません。友達の新婚旅行の写真を見れば、今でも胸がざわつきます。
でも、以前のように夫の腕時計を拡大したり、勤務先を調べたりはしなくなりました。
「友達に勝てる結婚を探していたら、私はずっと誰にも会えなかったと思います」
「嫉妬しなくなりました」というきれいな結論より、この言葉の方がずっと現実的だと思います。
もちろん、これは架空のモデルケースであり、同じ活動結果や成婚を保証するものではありません。
嫉妬を消すのではなく、相手選びから外す
友達の結婚写真を拡大した。夫の勤務先を調べた。結婚式場の金額を検索した。「離婚すればいいのに」と一瞬思ってしまった。
そこまで嫉妬しても、あなたが救いようのない人間になったわけではありません。結婚したいのに進めていない焦りが、友達の幸せによって刺激されただけかもしれません。
ただし、その悔しさを「次はもっと条件の良い男性をつかまえなければ」という方向へ使うと、婚活は止まります。探しているのが夫ではなく、他人に見せる優勝トロフィーになるからです。
大切なのは、嫉妬しない良い人になることではありません。嫉妬している自分を認めたうえで、その感情に結婚相手を選ばせないことです。
結婚は、あなたの価値を証明する表彰式ではありません。条件表では分からない相手と会い、話し、違いを確かめ、もう一度会うかを決める。その地味な積み重ねで、現実の結婚は始まります。
「誰を選んでも物足りない」理由を、無料で確認できます
「申し込んでも会えない」
「誰を見ても物足りない」
「条件を下げるくらいなら独身でいい」
そう感じている方は、魅力が足りないのではなく、結婚生活に必要な条件と、人に認められるための条件が混ざっているのかもしれません。
アイズストーリーの無料お見合い成立診断では、あなたが選ぶ理想の5人と、おせっかいカウンセラー吉川が選ぶ5人を比較します。
無料診断で確認できるのは、次の3点です。
あなたが無意識に優先している条件
お見合いが成立しにくくなっている選び方の癖
条件を無理に下げず、候補を広げられる可能性
入会を決めていない段階でも大丈夫です。今の婚活がなぜ進まないのかを、一度一緒に整理してみませんか?

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吉川英子